2016年4月8日金曜日

木曽の椀

木曽の「ちきりや」さんから、漆の汁椀が届きました。


表面が朱色で下から黒漆が顔を出すのが「乱根来塗(みだれねごろぬり)」、表面が黒色で下から朱漆が顔を出すのが「乱曙塗(みだれあけぼのぬり)」といいます。

日常使っていると、下から黒や朱の漆が顔を出してきて、その上ツヤが出てきます。
またその佇まいが美しい。

使い手の方に渡ってからが、最後の仕上げです。


長い器との時間を、どうぞお楽しみください。


*サイズいろいろあります。








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